ドリスピ動画の重鎮 聖さん・RED-Jさん・塾長さんが続々復活 YouTuber

2020年4月にドリスピYouTuberが続々復活

4月は、動画を楽しみにしているユーザーにとって、嬉しい出来事が相次ぎました。

聖さんがTwitterにて復活宣言らしきものをし、YouTubeで生配信をすると、RED-Jさんも「ドリラジ」というラジオでドリスピの動画投稿を再開。

更には、塾長さんの目撃情報が飛び交い、音沙汰なしだったTwitterやYouTubeも、1年ぶりに更新されました。

ここまで読んで、ひょっとして、「それって誰…?」と思う方もいるかもしれません。
まずは簡単に説明します。

soliddays
ドリスピには、今の動画業界の礎を築いたメンバーが居るんだ。
chiko
そうなんだ。きっとその方々の貢献度は高いね。詳しく知りたいな。
soliddays
これから詳しく説明するよ。
chiko
うん!

3人をざっくり説明

皆、恐らく3年以上前からはドリスピの動画投稿者として活動していて、YouTubeのチャンネル登録者数は全員2500人を超えています。

聖さん

ドリスピで初めて、各車種のスペック性能を分析した動画アップし、ユーザーを虜にしました。今では普通に使われている、「実質戦闘力」というワードと概念を生み出したのも、聖さんです。

RED-Jさん

実況といえばこの方。イケボと巧みなトークスキルで、数々の名場面を生み出しています。「プロジェクトフリーダム」という、チームの往来を自由に出来るプロジェクトを、最初に生み出した方です。

塾長さん

通称PONさん。実力も動画のスキルもユーモアも兼ね備えた、ドリスピ界の実質「トップ」です。「イニシャルD」とリンクさせた数々の動画に定評があります。編集技術を用いたドリスピ動画の元祖とも言えます。

chiko
なるほど。錚々たる顔ぶれなんだね。
soliddays
そうなんだ。次は、筆者の見解や、その方たちとの関わりも含めながら、詳細に説明していくよ。

データ班としての聖さん

当時、スマホだけの編集とは思えない動画のクオリティに驚きました。

活発に活動していた当時は、基本的に報酬車として車をゲットしないと、性能が分からなかった時代なので、

イベント終了→イベント車を獲得→性能把握→収録→動画編集→アップロードし公開

といった、ルーティンがあったと思います。

今、車の性能はTwitterで手に入ることが多くなったので、例え手に入れられなくても、把握は出来ます。ただ当時はそうもいかない部分もあったので、いかに報酬獲得後の性能公開動画を、誰よりも早くアップできるかが鍵となっていました。

筆者も聖さんの公開の早さに追いつけるよう、励んだつもりでしたが、やはりスペック動画はどう考えても聖さんのお家芸で、超えることは出来ません。

得意の数学を活かした分析に視聴者は集まりました。

復活に際してですが、今の外出自粛の状況の中で、少し時間が出来たからとのことでした。復活後の生配信も全て視聴させて頂きましたが、興味深い裏話なども結構あるので、ご視聴をおすすめします。

かつては、「Chu!タ虎さん」「聖さん」「うぃーく」の3本柱とも言われたドリスピ動画界隈ですが、今は動画投稿者やミラティブ配信者なども増え、賑わっている印象です。ただし、ユーザー自体は半減していると推測します。

聖さんは、2019年5月にSOLID DAYSのメンバーとなりました。

人気プロジェクトの立案者としてのRED-Jさん

フレンド・チームバトル実況

通称「J」さん。

よく印象に残っているのが、送ってもらったフレンド・チームバトルを実況動画とするスタイルです。

自分も、Jさんにたくさんフレンドバトルを送り、動画にして頂きました。

フェイントで最初にニトロを吹かず、ゴールラインギリギリで吹くと、不意打ちで勝てることが多く、動画をみてクスッとしていたこともあります。

この動画の良いところは、張り切ってバトルを送る楽しみと、公開後、バトルの模様を視聴する楽しみ、両方あるところですね。

プロジェクトフリーダム

また、「プロジェクトフリーダム」というプロジェクトを立案した方でもあります。

説明が誤っている可能性もありますが、チーム機能の枠を超えた大きな枠組みのようなものです。

1つのチームには20人前後しか所属できませんが、プロジェクトフリーダムに参加しているチームなら、それらのチーム間の往来が自由に出来る設定のようです。

有名なところだと、「バイキルト」さんや「ZXSports」さんも参加していました。

復活もラジオで…!?

他にもJさんは、ラジオ系の動画をアップしています。

先程紹介させて頂きた、聖さんと2人で開催したラジオ動画もあります。

実況やおしゃべり系動画だと、途中で飽きてしまう場合が多いのですが、Jさんの場合は何時間でも聞いていられるのが不思議です。加えてトークの持っていき方などがプロのラジオパーソナリティ並です。

復活に際しての動画もラジオでした。「ドリラジ」というタイトルでしたが、自分は「ラジコンドリフト」の方の「ラジドリ」と勘違いし、ラジコンドリフトを唐突に始めるのかと思いました。ラジコンドリフトも面白いのですが。

皆の憧れとしての塾長さん

通称、PONさん。

自分がiPhoneの画面収録方法を真剣に調べ始めたのは、PONさんの動画をみたときからでした。

当時、正式な収録方法はMacを用いたものしかなく、PONさんがMacを使っているという情報を仕入れると、急いでMacの購入を検討しました。サードパーティのアプリを使うと画質にも限界があるので、数年後、収録のためにMacを買ったと言っても過言ではありません。

また、動画編集方法を調べ、実際に取り組み始めたのも、PONさんの動画を見た頃からでした。

追いつけやしないものを、背中を追いかけて来ました。

その様な観点からすれば、自分に動画編集の楽しさを教えてくれた恩人でもあります。

ランクが高く上級者の印象のPONさんですが、納車する車両も漏れなくゲットするように心がけていた時期もあったようです。

こちらは、有名な、「☆6車コレクション」動画の再生リストですが、更新が暫くされていないにも関わらず、107本という驚異の数です。イベントが終わってすぐにアップされることもあり、視聴者はその仕事の速さにしばし驚きました。

復活に際してですが、Twitterでこのような投稿がありました。


どうやら、浮上していないだけで、細々とドリスピを続けていたようで、少し安心しました。
そしてほぼ同時期に、復活動画がアップされます。

冒頭の「Remember Me?」で感動を覚えた方も少なからず居るのではないでしょうか。

最後に

ここまで記事を読んで下さりありがとうございました。

今後も、強力なドリスピの動画配信者が増え、賑わっていくと良いですね。

ただ、トップ配信者の座は、「塚本奈々美」さんにごっそり持っていかれましたかね…笑

もしこの記事が良ければSNSでシェアをお願いします。下のSNSボタンから可能です。

こういった記事作成の取り組みを、今後も続けて欲しい場合も、シェアを。記事作成の励みにさせて頂きます。

最新情報をチェックしよう!